英語が得意な友人はカード支払いが主流

英語が得意な友人はあまり現金を持たない主義のカード生活をしている

埼玉県在住 S.Iさん(31歳)
私がクレジットカードをこんなにも使うようになたのは、ある仲の良い友人の影響なんです。正直、それまではクレジットカードなんて危なっかしくて使えない、というふうに思っていたんですが、考え方を改めて使うようになったのです。

その友人というのが、昔アメリカに住んでいたことのある友人なんです。だから英語はペラペラで、私も何度か助けられたことがあります。英語が話せるので、海外に行った時には彼が通訳をしてくれるので助かりました。私もそのおかげで、少し上手になったと思います。

そんな彼はアメリカの文化に慣れているので、クレジットカードを使うの当たり前なのです。カード文化に慣れてしまっている彼は、日本でも少額の決済をカードで行うようになったのです。それはいいんですけれども、日本ではまだまだ現金主義が中心です。

だからカードが使えないところや現金しか使えない場合、割り勘などがあります。そういう場合には現金が必要になるんですが、友人は消費者金融を使って現金を用意してきます。「即日で使えるから便利だよね」と言って借りてきます。

我々もたまに現金が足りない時にはそういうことをしますが、彼の場合は基本的にカード払いで、現金が必要なときにだけ、消費者金融から借り入れるというものなんです。そしてひとつの銀行口座から全て引き落とされるようにしているようです。

なんだか我々とは全然考え方が違うなぁと思いましたが、それはかなり合理的でもあるな、というのは感じました。なんせ持ち運ぶものがカードだけでいいので、財布もカード入れだけで十分なのです。今は預入の手数料はかからないところが普通ですから、小銭やお札ができた場合は預入しているそうです。

そうしてひとつの口座に全て集中させることで効率化を図っているわけです。そんな彼のやり方を見ていると、なんだかカードも魅力的に見えてきて、私はカードを結構使うようになった、というわけです。考え方を変えてくれたといえるかもしれませんね。